
Sunnyworks代表
佐野 誠二
カメラマン(Sunnyphoto) / 人材採用プランナー
山と自然と音楽と人が好き。
2020年に家族で滋賀県高島市に移住。
びわ湖の湖西エリアは
幼少期に父と遊んだ第二のふるさと。
笑顔がかわいいタレ目ボーイズ二児の父。
実績・経歴
《できること》
写真撮影・動画撮影・動画編集
ドローン撮影(国交省認定ドローン操縦技能証明取得)
Web制作
SNS運用
人材採用プランニング(人材業界13年)
プロモーションサポート
ブランディングサポート
営業(営業経験12年、年間トップセールス経験)
移住支援
登山ガイド
《好きなこと》
写真
アウトドア(登山・トレイルラン・キャンプ・釣り)
イベント企画(富士登山イベント4回開催、主催兼ガイドとして延べ25人を山頂まで案内)
ランニング(ハーフマラソン5回)
サッカー
ギター、バンド、作詞作曲
こどもたちと全力で遊ぶ
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➤写真
高校性の頃は写ルンですを常にカバンに入れていたなんちゃってカメラ男子。
2013年に一眼レフカメラを手に入れ、家族の日常や登山での写真を撮り始める。
2019年から自然派カメラマンとしてのお仕事を開始。
➤登山9年
2010年頃から一人で登山を始める。
知識・スキルを得ながら少しづつ経験を積み、テント泊や雪山登山も一人でデビュー。
たくさんの人と山で出会い素晴らしい仲間を得る。
メジャーな山も良いが、静かに歩けるマイナールートも好き。
山行回数:200回以上(8割以上が単独登山)
登った主な山:富士山4回、槍ヶ岳、劔岳、奥穂高岳、北穂高岳、鹿島槍ヶ岳、蝶ヶ岳、常念岳
唐松岳、五竜岳、立山三山、赤岳、阿弥陀岳、鳳凰三山、大山、比良山系多数、伊吹山多数、
赤坂山、鈴鹿山系多数、大峰山系複数回、六甲山系、京都の山々、ポンポン山
その他いろいろ。
➤音楽15年以上
中学3年でギターを始め、コピー・オリジナル共に数々のバンドを組み音楽活動。
作詞・作曲・編曲、自宅レコーディングも行う。
ブルースでロックでありながら人間味と優しさが滲み出る音楽が好き。
Mr.Children、Superfly、ウルフルズ、ビートルズなどが特に好き。
《愛用ギター》
Gibson ES-335(サンバースト)
Fender USA テレキャスター(シースルーホワイト)
Martinのアコースティックギター
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《経歴》
子供の頃からオトンに連れられ、山や湖や海などへ探検や釣りに出かけまくる。
小学生でオジサン達に混ざり波止場や船や筏で魚を釣りまくる。
自然の中で食べるおにぎりやカップラーメンの美味さを知る。
自分で釣った大きなアイナメを煮付けで食べ、
骨が喉に刺さりめちゃ痛くて病院送り。
歴史に残る「アイナメの逆襲事件」。
小・中・高校とサッカー漬け。なのに下手くそ。
高校3年では受験勉強・バンド・生徒会活動をやりながら、仲間と草サッカーチームも立ち上げるという欲張り三昧。
サッカーチーム名はセンス皆無の「負けじ魂」。
毎日猛勉強してまわりに期待される偏差値を叩き出す。
でも勉強よりもギターを弾いていたくて、ササっと公募推薦で近場の大学に決めちゃう。
オカンと予備校の先生、泣く。
大学入学後たった3ヶ月で「俺は金曜の夜にタモさんの横に座ってみせる」と言い大学から姿を消す。
まさかの、あっさり中退。
オカン、ひたすら泣く。
バイトを掛け持ちしながら音楽・バンドに明け暮れる。
人生は音楽だ。人生はロックでブルースだ。
とか言ってはみるけどまぁ下手くそ。
25歳、金曜の夜にタモさんの横に座るのは困難を極めると理解。
就職活動をするも、何も出来ない高卒バンドマンはなかなか相手にしてもらえない。
なんとか営業の仕事に就くも、毎日延々と続く鬼の飛び込み営業の日々。
孤独と後悔と無力感から深刻なうつ病に。
1年半の苦悩の末、誰にも見つからず人生を終わらせようと一人でそっと屋久島へ。
27歳の秋。
決行前夜にゲストハウスで登山旅で来ていたお兄さんに出会い、圧倒的な優しさ深さに助けられる。
山に登る人ってなんてあたたかいのだろう。
自分を大事に想ってくれる家族や仲間のありがたさを思い知る。
死のうとしたからこそ、死ぬほど思い知る。
地方観光業特化の人材会社に入社。
仕事で地方を頻繁に訪れ始める。
中学校の同窓会で13年振りに某女子に再会。
なんかしっくりきて、1年後奥さんになってもらう。
実は中学3年間想い続けてくれていた人。
なのに今は「くさい」としか言われない。
「屋久島で会った山のお兄さんにいつかお礼を言いたい」と思い、30歳から一人で山に登り始める。
山に登っていたらいつかまた会えると信じて。
山は良い。
ただただシンプルな自分になれる、大切なことを想わせてくれる。
ということを知る。
登山での景色や出会いや感情を、コンパクトデジタルカメラで撮るのがめちゃ楽しい。
「おっさんになっても一緒にバンドやっていよう」と約束していたバンドメンバーをある日突然亡くす。
前日もいつもと変わらずふざけて話していたのに。
人知れず精神疾患と闘っていたことを知り、言葉にならない後悔と無力感に苛まれる日々。
長男が生まれる。
愛おしくて愛おしくて愛おしい。
子どもの成長記録を残したく一眼レフカメラを購入。
生後7ヶ月から背中に背負い一緒に山に連れて登る。
自分が生かしてもらってきた意味を知る。
仕事もプライベートも全力で、やりたいことはやってみる。
ありがとうと思ったらありがとうと言う。
それを貫くことを決める。
自然豊かな田舎でで、大好きな家族や仲間と飾らず暮らしていきたい。
そう思いはじめるも、力もお金も足りない。
いなかで自分の力で暮らし稼ぐ準備を開始。
仕事をますます頑張る。
営業職として年間トップセールス獲得。
次男が生まれる。
かわいくてかわいくてかわいくてたまらん。
野菜を自分で作りたくなり、近所の畑に「場所貸してください!」と飛び込み交渉。
グーグル先生に師事しながら有機栽培でいろいろ育ててみる。
ミニトマト・ナス・イチゴ・人参・大豆・キュウリ・カブ・ラディッシュ・水菜とか。
自分の理想の暮らしと真逆の東京本社勤務を打診される。
全ての最先端が集まる東京で3年間修行すると決め、家族で引っ越す。
長男が生まれる時に買った想い出詰まった新築戸建ての家、あっさり売却。
帰る場所ないし、東京に頼れる人もいない、でも嫁さんは「ええんちゃう、なんとかなるやろ。」って。
ぶっとんでる、たぶん。
東京入り。
「お前あほやな~」の親しみ込めた関西弁で
‟超キツい人”と大炎上し東京の洗礼を浴びる。
なんでやねん、なんなんそれ、ほんまびっくりするわ。
でも頑張る。
社内で富士山登山企画とかやってみる。
結果たくさんの人が来てくれて嬉しい。
社内新規事業コンテストで地方移住系サービスを出す。
準グランプリを取り新規事業として小さく立ち上げる。
寝る間も惜しむ勢いでやるも、まだまだ何もかも足りないことを実感。
めちゃくちゃ悔しい。
2019年10月、初心に戻りイチからやろうと役職・肩書きをリセット。
会社に依存せず、ワークをライフのように、ライフがワークになるように。
2019年後半、知り合ったプロカメラマンからCannonの5DmarkⅡ(ええカメラ)を譲ってもらう。
山と自然と家族と人を本気で撮っていきたいと、カメラマンとしての活動をひっそり開始。
休日に公園や山で道行く人に「撮らせてください」と声をかけたりの写真修行。
ありがたいことにすぐに初仕事を頂く。
2020年春、コロナウイルス騒動により会社を突然の退職。
自分の人生を大きく変えてくれた"あの日"。
必至のぱっちで滋賀県高島市に家族で移住する準備。
たくさんの人に助けてもらいながら、同年夏に無事に家族で高島に移住。
同時に自然派カメラマン「Sunnyphoto」として開業。
写真撮影だけでなく、人材採用コンサルティング、移住支援、パンフレット・動画・HPなどの制作、アウトドアガイドなど
のいろんなお仕事をさせてもらう。
自然派音楽イベント「ニジオト」を仲間たちとゼロから企画・立ち上げ。
無名の初開催で予定日3ヶ月前時点で200枚以上のチケットを販売するも、コロナ緊急事態宣言により無念の開催中止。
おっさんのくせに悔しくてめっちゃ泣く。車の中でやからバレてないで。
2022年元旦、屋号を「Sunnyworks」に変更。
たくさんの人に彩りとはれやかな気持ちをもらってきた人生。
自分もいつか誰かの人生を少しでもはれやかにできたなら。
そんなきもちを込めて。
長文最後まで読んでくださりありがとうございます。
あなたが大好きです。
皆さんの人生がはれやかでありますように。
いつかお会いできることを楽しみにしています。